司法・法律関係の資格ランキング

 

法務関系の殆どが国家・公務資格となり社会的ニーズ、信頼性ともに高い評価を受ける事が出来ます、そして独立を考えている方にも是非取得して欲しいものです。
高度な専門知識をもつ専門家として、企業内などでも高評価を受けることが出来ます。
勿論その分、難易度の高い試験が多くなるのでそれなりの知識が必要となります。

法律系資格ランキングトップ10

【第10位】新司法試験

新司法試験は法科大学院での教育を前提に出題され、裁判官や検察官、弁護士になろうとするものに必要な学識と応用力判定する試験です。

法科大学院の教育理念は、社会人や法学部以外の出身者などの多様な人材に法学の理論と実務を教育し、特色のある法曹養成を目指すことにあります。

MEMO
受験料:28,000円

試験日:5月

合格率:約25%

【第9位】法学検定試験

法律学を学ぶ学生、社会人を対象とした法的知識。能力の客観的到達度を測る検定試験

法学検定試験委員会が実施している法学に関する学力を客観的に評価する、わが国唯一の全国規模の検定試験です。

MEMO
受験料:4,320円〜12,960円

試験日:8月,1月

合格率:約20%〜60%

【第8位】刑務官

受刑者の社会復帰に努める職業。
一般的に「看守」という呼び方に聞き覚えはあると思いますが、看守は刑務官の中の階級の一つです。
MEMO
受験料:無料

試験日:10月

合格率:約15%〜50%

【第7位】弁理士

様々な商品に関する特許、実用新案、意匠、商標を特許庁に出願する手続きを代行するのが弁理士の主な仕事になります。

一国を争う国際出願の業務にも携わるので、語学力はもとより幅広い分野での豊富な知識も要求される事になります。

MEMO
受験料:12,000円

試験日:4月

合格率:約6.5%

【第6位】裁判所事務官(総合職試験、一般職試験)

裁判が迅速かつ適正に行われるようにするのが事務官の仕事。
以前までは「裁判所事務官Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ種」と呼ばれていましたが平成24年度に試験名が変更されました。
MEMO
受験料:無料

試験日:6月,9月

合格率:約3%〜10%

【第5位】法科大学院統一適性試験

法科大学印の約8割が入学者選抜資料として採用

法科大学へ入学する為の法律学の知識・能力などの法学に関する学力水準を客観的に評価、適性を確認する資格。

MEMO
受験料:4,320円〜12,960円

試験日:7月,11月

合格率:約20%〜60%

【第4位】ビジネス実務法務検定試験

ビジネス実務にかかわる法律全般の知識を問う。

職場の所謂コンプライアンスや法令遵守能力を判定する能力を身につける試験です。

MEMO
受験料:4,320円〜10,800円

試験日:1級(9月,10月)2・3月(6月,12月)

合格率:約10%〜75%

【第3位】旧司法試験

法に基づいて社会の秩序を保ち、人権保護や社会正義の実現をはかる裁判官・検察官・弁護士への道は、この試験に合格することから始まります。

合格率も約1%という数字からもわかるように災難間の国家試験だが、その厳しさに見合う高い評価を得られる事が出来ます。

MEMO
平成23年に旧司法試験は終了しました。

【第2位】司法書士

国民の権利と生活を守る法律のプロとなるのが司法書士です。

一般の人にはわかりにくい登記や供託に関する法的契約や手続きを代行し、裁判所や検察庁などに提出する書類を作成する仕事です。試験は難関ですが、登記業務のエキスパートとして活躍する事が出来ます。

MEMO
受験料:8,000円

試験日:7月

合格率:約4%

【第1位】行政書士

風俗営業の許可申請や外国人の登録申請など、官公署に提出する書類の作成をおこうなうのが行政書士です。

他に、憲法で保障されている権利の行使や義務の履行に関する書類の作成や相談も仕事の一つで、国民と行政の橋渡しをする「街の法律家」と言える職業です。

MEMO
受験料:7,000円

試験日:11月

合格率:約15%

行政書士試験合格サイト 東京法経学院

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